10月7日（火）にＪＡならけん第50回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの図画部門審査会を開催しました。

　このコンクールは、ＪＡグループがすすめる、みんなのよい食プロジェクトの一環として、子どもたちにお米・ごはん、食の大切さを知ってもらうことを目的に、奈良県ならびに奈良県教育委員会事務局のご協力のもと毎年実施しています。
　今年のコンクールには奈良県下の小・中学生の皆さんから、作文部門で54校 315点、図画部門で102校 1,320点の応募をいただきました。

　今回は、仲良く食卓を囲む家族や元気にご飯やおにぎりをほおばる姿、田植えや稲刈りを表現した作品から昨今の米不足などの社会情勢に合わせた作品も見られるなど、食と農への関心がうかがえる審査会となりました。

　応募作品の中から９点の作品が奈良県農業協同組合中央会会長賞や奈良県農業協同組合理事長賞などに選ばれました。入賞作品については、全国審査会へ推薦します。

　また、作文部門についても現在、奈良県教育委員会事務局・県下小中学校の先生に審査いただいています。こちらの入賞作品についても同様に全国審査会へ推薦します。

　今年度の両部門の審査結果ならびに入賞者の発表については、後日ＪＡならけん広報誌「まほろば」ならびにホームページにて改めて行います。