奈良県教育委員会へ教材本を贈呈しました

2025.2.18

 17日(月)、4月から小学5年生になる県内の児童と特別支援学校・学級で学ぶ児童を対象とした食農教育用教材本の贈呈式を奈良市の奈良県庁で行いました。2008年度から実施しているこの取り組みは、JAとJAバンクによる食農教育応援事業の一環で、子どもたちが食・環境や農業への理解を深めるきっかけとすることを目的とし、今年で18回目の贈呈となりました。
 JAの栗原圭一理事長と加納弘教常務が、それぞれ目録と教材本を県教育委員会の大石健一教育長、県食農部の吉田和嗣次長に手渡しました。JAが独自に作成している『奈良の畑で生まれたなかまたち』は県内の農産物の特徴などの紹介に加えて、今年度から新たに「大和のこだわり野菜」、「大和の伝統野菜」、奈良県内にあるJA直売所の紹介ページを追加しました。また、JAバンクが作成した『農業とわたしたちのくらし』と家の光協会発行の食農教育雑誌『ちゃぐりん』も手渡しました。
 栗原理事長は「食と農、または環境について理解を一層深め、将来担い手になって奈良の農業を盛り立てていってほしい」と話しました。
 この教材本は4月上旬から順次、県内約200の学校に約1万3650セットを配布する予定となっています。

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